今年もようやく終わろうとしています。
静かに、そして穏やかに過ごせることの幸せをしみじみと噛み締めます。
コロナの影響で思うようになかなか進まないことも多い一年ではありました。
「感染症は時計の針を早める」というのはNHKの番組で学者さんが仰っていた言葉なのですが、私自身の状況としても「いつかは…」と思っていたことを良きにしろ悪しきにしろ早めるきっかけともなったと思います。
いつもいつも次回のレッスンをどうするのか、それだけを考えてなんとか5年弱ほど頑張ってきましたけれど、ここに来て少し立ち止まりもう少し先を見直す機会をもらえたとも。
思い悩むことは多いものの、それでもなんとか健康に年を越せたというそれだけで今年はもう良いかな、などと楽観と悲観とを行ったり来たりしつつ。
今年も様々な方にお世話になりました。未熟者の私を支えてくださいました皆様へ心からの感謝を贈りながら…。
İyi yıllar !!(良いお年を!)
※写真は数年前のトルコの郵便局で無料で配られていたニューイヤーカードです。
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